コンパクト ツインデスク ソルボ (Solbo)を購入しました。ツインデスク自体が沢山あるのと何を重要視するかで、購入するのにめちゃくちゃ悩みました。本稿では、その知識を皆さんにお伝えしようと思います。多分、為になると思いますよ。
1. ツインデスクとは?
2人で使える学習机のことです。
もっと簡単に言うと「机が2つ、くっついている」ものです。この2つの机は一つずつでも(ばらして)使うことができます。
2つがセットになっているので、組み合わせ方によって省スペースになります。また、安くなるのがメリットです。
2. コンパクト ツインデスク ソルボ
2.1. 何故ソルボを選んだのか?
ソルボを選んだ理由は以下の通りです。
2.1.1. サイズ
家の置くサイズを考えてソルボにしました。
ソルボは他のツインデスクに比べて幅が小さいです。200cmで置けるので狭い家にはぴったりです。一般的なツインデスクは220cm~240cmなので、一つの机あたり10cm~20cmしか変わりません。
また奥行も55cmと子供が学習するには十分な大きさです。
2.1.2. デザイン
すっきりしたデザインが気に入りました。
色もホワイト、ナチュラル、ブラウンと3点から選べます。また、Aタイプ、Bタイプと角が四角と角が丸いものがあり、これも選べます。人気のあるのはBタイプです。
ナチュラル、Bタイプで購入しました。
ちなみに天板もしっかりとした造りになっています。
2.1.3. 価格
驚きの33,082円という安さです。
正直なところ倍ぐらいを想定していたので、助かりました。
標準の学習机が50,000前後と考えると2つでこの価格なら嬉しい限りです。標準の学習机はもっといろいろ付いていますけれども。
2.1.4. 過去からの変更
2022年に追加購入したので、過去(2019年)からの変更点をいくつか書きます。
追加購入したのは片側1セットのみです。
変更点1:部品が増えている
部品が増えています。本棚のパーツに色を選べるというのがあるのですが、前回は表と裏で色を変更していました。(Naturalならば、白とNatural)これが、白&白、Natural&Naturalといったように2つの部品が付属するようになりました。ですので、作成後には使わなかった部品が余るようになります。
マイナスはありません。
変更点2:本棚の高さが変わった
本棚(大)、本棚(小)がセットに入っているのですが、本棚(大)の高さが低くなりました。
これにより以前の本棚(大)と組み合わせて使うことができなくなりました。無理やり通せば通らなくは無いのですが、0.5cmぐらいずれがあるので、厳しいと思います。
まぁ、これは1個ずつ買った人しか関係ないですね。
変更点3:その他
作成マニュアルが変わったと思います。どこが変わったかわかりませんが、以前より見やすくなったような?
2.2. ソルボの優位点
ソルボの優位点を述べていきます。
2.2.1. サイズ
何と言ってもそのサイズでしょう。
幅200cmというのは100cmの机を2つ並べる感じになります。幅100cmの机と言えば標準的なサイズなので十分です。
奥行き55cmです。これも標準的なサイズになります。
コンパクトでこういう条件のツインデスクはなかなかありません。
2.2.2. 机の配置
机も並べる配置と向か合わせる配置が選べます。そのままシングルでも使えるので、当たり前と言えばそれまですが。
私は並べて使っています。
2.2.3. 棚の配置
2つ棚を自由に配置できます。
私は、四角い棚を足元の机と机の間に、本立てを背向かい合わせで机と机の間に配置しています。「間切りをして集中力アップ」ですね。
2.3. ソルボの弱点
ソルボの弱点を述べていきます。
2.3.1. 収納スペース
収納スペースがやや少ないですね。
本棚を別途買うことをお勧めします。
これは買う時点でわかっていたことなので、後悔はしていません。
2.3.2. 引き出し
引き出しが思ったより狭いです。
引き出しも奥の方に棚を置けるように工夫してあるのですが、それでも狭いです。机によくある横長の引き出しが付いていれば良かったのですが。
2.3.3. 組み立て
組み立てるのに5時間かかりました。(男性一人)
まぁ私は不慣れな方なので、ちょっと時間がかかってしまったのかもしれません。
組み立てるスペースが3畳ほどいります。
3. 他のツインデスク
他におすすめできるツインデスクをご紹介します。
Link
これはソルボを上回る幅190cmのツインデスクです。
奥行も50cmしかなく、最小のツインデスクの一つだと思います。
幅190cmでなければ入らないというような方におすすめです。
ホワイトウォッシュとブラウンの2色から選べます。
価格は40,980円です。(2019/05/25現在)
Halo2
メジャーなツインデスクです。
幅243.5cm、奥行き57cmです。大きいだけあって収納量が抜群に多いです。ランドセルだって置けちゃいます。
机の高さが5段階に調整できるのが嬉しいですね。
場所にゆとりのある方におすすめです。
色が多いのも、Halo2の特色です。7色から選べます。
価格は36,183円です。(2019/05/25現在)
ツインデスク
ツインデスクという名前のツインデスクです。
幅241cm、奥行き50cmです。Halo2に似ています。机の高さが調整できますが、こちらは11段階もの調整が可能です。
場所にゆとりのある方におすすめです。
色はホワイト・ナチュラルの一色です。
価格は32,961円です。(2019/05/25現在)
4. 椅子選び
机を買ったらそれで終わりではありません。
椅子を選ぶ必要があります。
椅子に関しては別稿でまとめています。
まとめ
ソルボを選んだのは間違いでは無かったと思います。
机の幅100cmx奥行55cmという十分なスペースがあり、尚、コンパクトという学習にもってこいのツインデスクです。
- ツインデスクは机の幅と奥行で選ぶ
- 全体の幅は要注意
- 組み立てるのは結構大変