ひげ初心者の方向けに”ひげを生やす準備”について書いていきます。やはり、ひげを整える道具の準備ができないと踏み出しづらいですよね。
ひげを生やしていない方は、どうやってひげを整えているのか意外に知らないのです。おそらくは、テレビや映画で見るような、I字のかみそりを使っていたり、床屋さんがひげを整えているイメージではないでしょうか?
ひげを生やすメリット・デメリットに関してはこちらを参照してください。
1. ひげを生やすーその前にー
準備するものについて書いていきますが、その前にひげを生やす許可をもらいましょう。これはとても大事です。
- パートナー(奥様/彼女)
- 家族
- 職場
ひげがどうしてもダメという人がいたり、職場ではひげNGのケースもあります。特に周りにひげを生やしている方がおられない場合、理解を得られないというケースもでてきます。残念ですが、そのような場合はいったん諦めて時期を待ちましょう。
2. ひげを生やす準備ー道具ー
基本はひげをカットさえできれば良いので、全部必要ではありません。
2.1. かみそり/シェービングクリーム
ひげを伸ばしていくなら”かみそりはいらない”とはなりません。
唯一無精ひげのように整えないケースでは不要になりますが、部分的にはきっちりと剃るのです。
剃らない部分と剃る部分と境目をきれいに(シャープに)したい場合は特に”I字かみそり”がおすすめです。
I字かみそりが怖い方は、T字かみそり(安全かみそり)でも大丈夫です。
2.2. はさみ
器用であれば、かみそりとはさみでひげはほぼ整えられます。
はさみは散髪用のはさみのように”ひげ用はさみ”が存在します。すきばさみもありますし、髪を切るのと同等のはさみがひげにもあるのです。
ただし、ヒゲトリマーを使う場合、はさみをメインに使ってひげを整えることにはなりません。はさみは補助の位置づけになりますので、散髪用でも十分ですし、鼻毛処理用の小さなはさみでもよいかもしれません。
はさみは安いもので良いと思います。100均ショップでも散髪用のはさみは売っていますので、コストを抑えたい方は100均ショップに行くことをおすすめします。
そして、”ひげ初心者のあなた”にはヒゲトリマーの購入をおすすめします。
2.3. ヒゲトリマー
散髪で言うところのバリカンです。昔ながらの手で切るひげ用バリカンもあるようですが、今は電動のヒゲトリマーを使っている方がほとんどだと思います。
こんな印象があるかもしれません。
”初心者なのにそんな専用の器具を買ってなんて・・・”
そうではありません。
初心者だからこそヒゲトリマーを買った方が良いのです。
3. おすすめヒゲトリマー
さて、ヒゲトリマーのメーカーですが、私が初心者向けに良いと思うのは以下のメーカーです。
- Philips(フィリップス)
- パナソニック
- Braun(ブラウン)
変更@2018/01/19
こちらにまとめ直しました。
4. ひげを生やす準備をしながらも、ひげを伸ばす
ひげ用の道具を買い揃えながらも、ひげを伸ばしていきましょう。
2週間をめどに”無精ひげ”を伸ばします。
何故そうするのかは実践編に書いていきます。
まとめ
- 周りの人から許可をもらおう
- ヒゲトリマーは必ず買おう
- 100均で買えるものは100均で買おう
準備ができましたらいざ実践へ!