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【ブロックされたリソース】A8.net ローテーションバナー

投稿日:2018年2月2日 更新日:

A8.netのローテーションバナーを使ってみていますが、Google Search Consoleの「ブロックされたリソース」にエラーが出るようになりました。Google botさんは結構細かく見に行くようで、scriptタグにあるsrc属性もクロールしているようです。

brickwal-title

※本投稿は2018年1月の経験に基づき記載しております。

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ローテーションバナーとは?

A8.netが提供している、「同サイズのバナー」をまとめたセットを表示する機能です。

画面表示するごとにバナーがローテーションしていき、一箇所に設置しているバナーが毎回異なる広告を見せてくれます。とても便利そうな機能です。

A8.netで作成する際の説明は以下の通りです。なんか良い感じです。

参加中プログラムから複数素材を選んで

読み込むたびに素材が変わる広告枠を新規作成!

もちろん作成可能ですし、きちんと機能します。この機能自体に問題は全くありません。

なお、A8.netの通常のバナー広告のコードはaタグを使用していますが、ローテーションバナーはJava Scriptで提供されています。

「ブロックされたリソース」とは?

Googleのbotがページを参照して、ページ内のリンク先を探しに行きます。(クロール)

「ブロックされたリソース」は、ページ内のリンクの先のリソースにアクセスできない場合に検出されます。はまとりねっとの場合は、サイドウィジェットにローテーションバナーを設置後に直ぐ発見されたようです。

BlockResource01

少し悩んだのですが、どうやらGoogle botはJava Scriptであってもリンク先を探しに行くようですね。さすがというかなんというか。

A8.netの広告タグ

A8.netのaタグで提供される通常のバナーは「rel=nofollow」が付与されており、Google botがクロールしにいかないので問題ありません。しかし、ローテーションバナーはJava Scriptです。scriptタグでは「rel=nofollow」は使えないのです。

ローテーションバナーの広告コードはこんな感じです。

※”0”のところはアルファベットか数です。0の数は適当です。
※見やすいように改行を入れています。

結果として、Google botはA8.netのJava Scriptを参照しにいきますが、A8.net側では拒否しているので、これが「ブロックされたリソース」としてあがってくることになります。

「ブロックされたリソース」の影響

最初は軽く考えてたのですが、かなりの影響があるかもしれません。

一番下の赤字に注目です。

Googlebot では、ページを正しくレンダリングしてインデックスに登録するために、ページ上の数多くのリソースにアクセスする必要があります。たとえば、一般ユーザーと同様にページを認識できるよう、JavaScript、CSS、画像ファイルに Googlebot がアクセスできる状態になっている必要があります。

サイトの robots.txt ファイルでこれらのリソースのクロールが許可されていない場合、Google によるページのレンダリングとインデックスへの登録が十分に行われず、Google 検索におけるページのランキングに影響する可能性があります。

引用元: Search Console ヘルプ -ブロックされたリソースのレポート-

読んでみて少し固まりました。

少なくとも検索順位が落ちることは示唆していますし、ひょっとしたらインデックスから消えることもあるのかもしれません。

対処できるのか?

拒否しているのはA8.net側なので、こちらでは対処ができません。ですので、こちら側からGoogle botがクロールしに行かないようにしてあげる必要があります。

要は「Java Scriptのsrcリンク先にnofollowをつけられれば良い」と思ったのですが、方法が全く頭に浮かびませんでした。

こういう時は検索あるのみだと思って、Web検索したもののヒットせず

正確にはヒットはしていたのですが、海外含めて「scriptタグでrel=nofollowを付与するにはどうしたらいいか?」という質問がほとんどで、「どういう意味があるのかわからない」とか「scriptタグには無いよね」というような回答があるだけでした。

 

そしてギブアップ。

 

ローテーションバナーの使用を取りやめました。(汗)

方法がわからないのですよ。

観察してみた

既にエラーが出てしまっているので、あきらめて経過を観察することにしました。ローテーションバナーはサイドに表示しているので、基本的には全ページが対象となります。観察期間は2週間です。

2週間で大体7割~8割ぐらいのページに「ブロックされたリソース」があるとSearch Consoleで報告されました。多分、残りはクロールされなかっただけだと思います。

しかしながら、検索順位が落ちるようなこともなく、インデックスが外れるようなこともありませんでした。表示回数は減っていますが、年末年始の増加もあり、影響があるかとは言えないぐらいです。

事実だけからすると表示回数は3割減程度です。現状徐々に「ブロックされたリソース」の件数が減っていっている状態なので、もう数週間したらはっきりすると思います。ただ、アクセスがそれほど大きくないブログですので、本当に”ご参考”程度にお考えください。

追記@2018/02/13(ブロックされたリソースを外してから2週間後)

「ブロックされたリソース」を解消したところ、表示回数が回復しています。平均検索順位は若干ダウンしているので、単純に検索で表示される機会が増えたとも取れます。「ブロックされたリソース」が発生している時期とはほぼ一致しています。

偶然なのか関連があるのかの答えはわかりませんが、事実からすると検索表示に多少影響を与えるのかもしれません。

個人的には「ブロックされたリソース」があるのであれば、それを試しに外してアクセス状況を確認してみる価値はあるぐらいの変化があったと感じています。

ちなみにクロールされる度に「ブロックされたリソース」のチェックも行われますので、対象のアクセスできないリソースを取り外せば、放っておくだけで「ブロックされたリソース」の件数は減っていきます。

長期間放置したらどうなるかも興味ありましたが、さすがにやれないので、これで終了にしました。

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まとめ

A8.netのローテーションバナー自体は良いものだと思います。

しかし、設置したらSearch Consoleを確認してみてください。ひょっとしたら時期も関係あるかもしれませんが、「ブロックされたリソース」に表示されてしまうかもしれません。今回はローテーションバナーでの事象でしたが、他の広告関連のものにも似たような動きをするものがあるのだと思いますので、新しい広告を入れたら確認した方が良いと思いました。

  • ローテーションバナーは有用そうだが、「ブロックされたリソース」に注意する
  • 即、検索順位が落ちるということではない
  • scriptタグでのnofollowのような対処法が不明だった

最後は投げやりで申し訳ありませんが、私には対処方法がわからなかったのです。「ローテーションバナーをこう使えば大丈夫」が分かる方おられましたら、コメントで教えていただけないでしょうか。

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